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2024-03-19 16:26:40Windows11:エクスプローラー(拡張子について)
今回は、エクスプローラーを使って拡張子について紹介します。
皆さんは、Windowsを操作していて、拡張子を表示させない設定になっていませんか?
拡張子とは、ファイル名に続く、3から4文字のアルファベットを指します。
拡張子で、そのファイルがどのような種類に属するファイルかが、あらかたわかります。
例えば、画像ファイルならば、「jpg」「gif」「png」他に「webp」などもあります。
この文字をみて、ああ!、とわかった方はいいとして、わからない方はもう少し紹介しますね。
家計簿のエクセルファイルなど持っている方は「家計簿.xlsx」などとひょうじされていますか?
または、書類のワード文書などは「文書名.doc」となっていますか?
これらの拡張子は、表示させておいた方が良いとされています。
確かに、ファイルを保存する時に、拡張子を消しかねないので表示しない設定にしている方もいると思います。
だけど、最近はコンピューターウイルスなどが、これらのファイルのフリをしたりするのをご存じでしょうか。
表示しないのが、危険なのがお判りいただけたと思います。
そこで、表示させる方法を、Windows11で説明したいと思います。
1.まず、Windows標準のエクスプローラーを起動します。
2.横に「・・・」とある部分をクリックします。
3.一番下の「オプション」を左クリックします。
4.下のようなウィンドウが表示されたら、「表示タブ」を左クリックします。
5.一番下から4番目の「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外してください。
6.「OK」を左クリックしてください。
7.下の画像のように、ファイル名に拡張子が表示されている状態になったらOKです。
できましたか?
画像やMicrosoft officeのエクセルやワード文書などのフリをしているファイルなどがあったら、絶対に開けたりしないで、削除するのをお勧めします。
それでは。
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